地方から東京の大学へ進学が集中、定員抑制の具体的措置を求める

大学の東京集中に「定員抑制を」 上田で中部圏知事会議 7県・市が議論
東海、北陸地方などの9県1市で構成する中部圏知事会議が8日、上田市内で開かれた。リニア中央新幹線東京-大阪間の早期整備といった社会資本整備や地方創生の推進施策、少子化対策、防災対策など幅広いテーマにわたって議論が交わされた。なかでも長野県が提起した大学の地方分散と地方大学充実支援について、大学進学を機に若者が東京へ一極集中することに悩む各県が一斉に賛同した。この問題が同会議にかけられるのは初めてで、国に対して東京圏の大学が行う定員増の抑制に向けた具体的な是正措置を求めることで一致した。
http://www.sankei.com/region/news/160609/rgn1606090072-n1.html

自分の地元の大学には進学せずに東京など首都圏の大学へ進学する若者が増えており、東京の大学へ一極集中している事に長野、愛知、岐阜、静岡、福井、滋賀6県の知事、副知事と名古屋市長が不満を漏らしています。
一応東京圏では大学の定員抑制をしているのですが、実際には定員増しとなっている事が気に食わない様子。文科省には相応の具体的な措置を求める事が中部圏知事会議で一致したとなっています。
そんな中、地方の地元大学へ進学せずに首都圏の大学へ進学した理由が有りました。
都会への憧れ
・憧れがあったから(女性/19歳/大学2年生)
・憧れていたから(女性/22歳/大学院生)
・関東に憧れがあったから(男性/23歳/大学4年生)
地方から出たかった!
・興味のある行事はたいてい東京周辺で行われるため、ずっと東京に住みたいと思っていたから(男性/22歳/大学3年生)
・生まれ育った地方を出て一人暮らししてみたかったから(女性/22歳/大学院生)
・自分の住む田舎だけで人生を終わらせたくなかった(女性/21歳/大学4年生)
大学が少なすぎた
・絶対行きたい大学だった(女性/24歳/大学4年生)
・まわりの大学が少なすぎて行きたい進路のところが首都圏にしかなかった(女性/20歳/大学3年生)
・首都圏のほうにしか受けられる大学がなかったから(女性/18歳/大学1年生)
まわりの人の影響で
・先生にすすめられたから(女性/18歳/大学1年生)
・兄弟が東京に出ていたから(女性/20歳/大学3年生)
・姉が行っていた影響もあり、さらに一人暮らしがしたかったから(女性/21歳/大学4年生)
こんな感じですが、そもそも地方が嫌だ!都会が良い!大学が少なく選べない!
都会への憧れ何て昭和?と思いますが未だに有るのですね。
大学の数に関しては冒頭の議会でも出ており、愛知県の大村秀章知事は「東京圏の大学の定員は圧倒的に多くて理不尽だ。東京一極集中にほかならない」と述べています。
中には先生に勧められた何て理由も有りますが、これは何でしょうかね?良く知っている大学だったのでしょうか。
首都圏から地方大学へ進学ならば、親の仕送りも安くなるでしょうけど、地方から首都圏の大学へ進学ともなると仕送りも結構な出費なのですけどね。だから仕送り額も年々減少しているのかも知れない。家賃相場を見れば無理な事は直ぐに分かりますから。
そもそも大学の就職率自体は首都圏の大学も地方の大学も殆ど変わり有りません。むしろ地方の大学の方が高い場合が有ります。
何しろ東京の大学と言っても玉石混交ですので、ただ4年間遊びたかった人も多いのでしょう。
就職したら地方へ転勤するのですけどねぇ・・・