日本版NCAA、スポーツ庁が大学スポーツ振興の推進事業で8大学を選定

スポーツ庁が大学スポーツ振興の推進事業で8大学を選定した事を発表しています。
「大学スポーツ振興の推進事業」について8大学を選定しました
http://www.mext.go.jp/sports/b_menu/houdou/29/09/1395745.htm
大学スポーツ振興の推進事業に選定された8大学は、青山学院大学、大阪体育大学、鹿屋体育大学、順天堂大学、筑波大学、日本体育大学、立命館大学、早稲田大学。
それぞれ選定理由も公表されています。
スポーツビジネスによる収益は非常に高く、特にアメリカではプロ以上の人気を誇るスポーツも存在しており、日本でも取り入れ様としている最中です。
一応、そのアメリカのNCAAの日本版NCAAと言われています。
日本でも早慶戦は盛り上がりを見せて観客動員数も伸びますが、近年ではその伸びに陰りが見えています。東京六大学野球、ラグビー、駅伝は未だに観客動員数も高いですが、その人気競技ですら陰りが見え始めています。
高校スポーツの人気競技である高校野球や高校サッカー、高校ラグビーを見てみると「甲子園」「国立」「花園」と完全にブランド化に成功しています。
甲子園は甲子園球場、国立は国立競技場、花園も東大阪市花園ラグビー場と、全て選手権大会が開催される場所で呼ばれています。大学スポーツでも前述人気競技は「神宮」「秩父宮」「箱根」とブランド化していますね。
早慶戦の様に大学OB・OGが応援に行くだけでは日本版NCAAの意味は無く、その大学とは無関係の一般観客動員数を伸ばさなければなりません。
そこにはメディアなどでの宣伝広告が検討されており、既に五輪と同じく電通が絡んでいます。
一般人の感覚として大学スポーツを観戦しに行く習慣も興味も何もありませんし、東京五輪の流れに乗ろうとしても、じゃあ五輪でイイじゃんとなってしまいます。
そして、これから若年層の人口減少により大学スポーツは衰退する可能性は非常に高くなっており、より青田刈りとでも言いましょうか、高校時点でプロ入りが多くなるとも考えられます。
早稲田実業の清宮幸太郎選手がプロ入りか大学進学か、明日22日に記者会見で発表します。
ハンカチ王子は大学進学、田中将大投手はMLBと明暗がハッキリ出ている現実を見て、清宮幸太郎選手がプロ入りか大学進学か何方を選択するのか?
もしかしたら日本版NCAAの未来に影響する可能性も有りますので注目ですね。