リストラされやすい大学とリストラされやすい人の特徴

リストラされやすい大学

リストラされやすい大学は?「明治vs法政」で比較してみた結果…
「脱・学歴」をいくら叫ぼうと、純然たる学歴社会である日本では、年収、出世、果ては恋愛に至るまで出身大学で人生に格差が生じる。では、個別の大学を比べると果たしてどうなるのか。今回は、明治大学と法政大学のリストラ状況を比較してみた。 2900人の大学を卒業した30~49歳の男性へアンケートを実施、データを分析した結果は……
https://nikkan-spa.jp/1362888

リストラされやすい大学など有るのでしょうか?

明大と法大のどちらがリストラされやすい

明治大学と法政大学のどちらがリストラされやすい大学かを調査した結果が掲載されています。

明大も法政大学も社畜化する人が多いとされており、法政大学はリストラされる迄耐える、明大はその前に逃げるとされています。だからリストラされやすい大学は法政大学だそうです・・・信憑性は非常に低いでしょう。中年層が好みそうな記事に仕上がっていますね。

リストラの対象となる大学は、まず存在しませんので安心しましょう。

と言ってもリストラの対象となる人の特徴は存在します。

丁度良い記事が有りましたので見ておきましょう。

リストラされやすい人の特徴

リストラされやすい人の性格

  • 根暗な人
  • ひとりよがりな人
  • ズボラな人、ルーズな人
  • やさしくていい人、真面目な人
  • 空気が読めない人
  • 会話ができない人、表現下手な人

ネガティブな人、反抗心だけはある人 リストラされやすい
http://news.livedoor.com/article/detail/10945347/

個人の成果や業績によってリストラされるされないを判断する他に、上記の様な性格などを含めた上でリストラ対象になります。

ちょっと漠然とし過ぎておりますが、概ね当たっていると思います。

根暗で会話ができない人

もっともリストラ対象となるのは根暗な人、会話ができない人です。

この様な人物は『気持ちが悪い人』と認識されており、仕事が出来ない人以下と見做されますので注意しましょう。

学生時代とは異なり、外見上だけで気持ちが悪いと判断する社会人はいません。

気持ち悪い人は基本的に会話が出来ません。何故会話が出来ないのかと言うと自発性に欠けているからです。

自発的に物事を成し遂げた事がない人は、誰かの真似ばかりで自主性が有りませんし主体性に欠けます。
自ら発言し行動する事を心掛けましょう。

会話が成立しない人は本当に致命的です。

会話が成立しない為に誰も話しかけないと言う事は、社内で全く喋らず暗い人と言うイメージが付きます。ですから最もリストラ対象となるのです。

自己中で空気が読めない人

次にリストラ対象となる人は、独りよがりの人、空気が読めない人です。

この様な特徴を持つ人物は『ウザい人』と評価を下され、たとえ仕事が出来る人でも評価は低くなってしまいますので注意しましょう。

だらしない・真面目すぎる人

最後にリストラ対象となる特徴はルーズな人、真面目すぎる人です。

だらしない人は人事考課でマイナスがつくのは当然ですが、そのマイナス分だけでリストラ迄行く場合は少ないです。

そして真面目な人ではなく真面目過ぎる人は言い換えると頑固で融通が利かない人となり、前述のウザい人、気持ちが悪い人の予備軍として捉えられますが、現時点でリストラ対象とはなりにくいです。

優しくて良い人は企業によって判断が分かれますので、全般的にリストラ対象となるのは前述の通りです。

希望退職と退職勧奨の対象

日本では解雇規制が海外に比べて厳しいですので、そう簡単に解雇などクビには出来ません。

だからといって安心は出来ず、近年ではリストラでイメージダウンを避けるべく早期希望退職者を募集します。

早期希望退職者を募集する際には、部署、職種、役職、年齢など限定的に行う場合が殆どですから、自分が必要無いと感じた場合は早々に転職をした方が良いでしょう。

希望退職だから希望しなければ大丈夫ではなく、退職推奨や整理解雇などの対象となる場合もあり、必ずしも解雇されない訳ではありません。

辞めたく無いとしがみつくのも一つの手なのかも知れませんが、解雇規制も数年後には緩和される可能性も否定できませんし、そう考えると冒頭の明治大学と法政大学の例えは中々良い感じですね。