教育の格差による貧困の連鎖?

貧困は連鎖するという報告が多いですが、学力が低いほど貧困に陥るという統計までありますね。
しかしながら東京大学や京都大学、早稲田大学や慶應大学などの有名大学で偏差値も高い一般的に「頭の良い大学出身」でも無職が多い最近において当てはまらないパターンもデータとして存在しており矛盾しています。

ひきこもりの多くは有名大学出身と言う統計もあり、学力と貧困の連鎖は必ずしも当てはまらない。
勉強だけしていれば良いというものでは無いと、よく言われていますが正にその通りになってしまっています。

しかも貧困は子供だけでなく中年でも高齢者でも言われており、もはや何がなんだかよく分からない状態になってしまっています。

色々と事情はあるでしょうけど、それが教育と関係あるのだとしたら、これ迄の教育方法は全て間違いだと認めなければなりません。ゆとり教育は失敗と認めていますが、ゆとり教育以前から失敗。
大学がと言うより小中高含めて教育機関自体がビジネス目的になってしまっているのではないでしょうか。その教育システムが間違っている訳ですから、その教育を受けて育ったら・・・

教育を大学ありきで考えると、成人しても自立していない場合が多く、意外と納得いく点が多い事も問題。本来高校卒業時点で自立していないとおかしいのですよね。成人年齢引き下げと共に何か変わるかと言ったら何も変わらないのではないでしょうか。

この目まぐるしく移り変わる現代社会において凝り固まった思想は逆効果な気もします。

学力向上は既に色々と効果がある学習教材もありますし、大人になってからでも実際に向上します。
嫌な性格や悪習慣、依存症なども治すことが可能です。

しかし、それらは全て自律的・自発的に行わなければ修復できない事も理解しなければなりません。

戦前戦後、そして高度経済成長とバブル時代の全てで教育方法が異なっており、残念ながら戦前の教育の方が優秀な人材を輩出してしまっています。

その優秀な人材の子供がご存知団塊の世代なんでしょ?と考えてしまいがちですが、そこじゃなくて大正時代に迄遡った方が良いでしょう。戦中の教育なんて・・・まぁアレですから・・・

大学淘汰時代であり、無償化が開始され、新卒一括採用も廃止され、選挙権も引き下げ、成人年齢も引き下げられる時代ですから、かなりの節目の時代なのです。

急に変えると混乱招くとかいう意見がありますが、この問題はもう何十年と言われており、しかも長期間慎重に考えても失敗している訳で、教育の問題は少子化問題と同じなのです。

そこに「勝利への方程式」や「成功への黄金律」などと言うビジネス文言は要らないのです。

長期間考えている間、何もしないで良い訳がなく、長期間考えている間に経済や社会に急激な変化があったからこれだけ格差が広がっているのです。

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