ゆとり教育と決別宣言『脱ゆとり』にゆとり世代が憤り

「ゆとり教育と決別」 次期指導要領で馳文科相
 馳浩文部科学相は10日の閣議後の記者会見で、2020年度以降に導入する次期学習指導要領について、「『ゆとり教育』との決別宣言を明確にしておきたい」と述べた。
 文科省は指導要領の改訂ポイントなどを含む「教育の強靱(きょうじん)化に向けて」と題した馳文科相の見解を同日中にホームページで公表。この中に「学習内容の削減は行わない」「『ゆとり教育』か『詰め込み教育』かといった、二項対立的な議論には戻らない」などの内容を盛り込んだ。
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG10H1E_Q6A510C1CR0000/

次期学習指導要領で文科相が脱ゆとりとなる、ゆとり教育との決別宣言を述べています。
最近良く有るアクティブ・ラーニング導入に関して、ゆとり教育に戻すつもりか?との懸念に対する回答をしただけですが、ゆとり世代が自分達は失敗作ですか?と怒っている人もいるらしい。
ゆとり教育で育ったゆとり世代は1987年4月から1996年3月生まれ。
様々な学習要項を削減し休日も増やした結果、学力が低下したとされています。
単純に学力が低下しただけならば『ゆとり』などと言われないが、学力以外の部分での低下も指摘されマイナスイメージで捉えられてしまいました。
ゆとり世代との付き合い方などの書籍も出版され、企業研修でもゆとり世代への対応の仕方などが出てくる始末。
ゆとり世代が失敗作な訳では無く、世界情勢自体が失敗作な時代ですから、ゆとり教育を受けたからと言って卑屈になる必要は無いと思いますけどね。
今なんて雇用情勢も好転しており、就職率も高くなっていますから、ゆとり世代だろうがさとり世代だろうが氷河期世代だろうが関係ないです。
ゆとり世代でも成功者はいる訳で、自分がダラダラしている事をゆとり教育の所為にする人は、やはり『ゆとり』となってしまいます。
大学選びも重要ですので、自分でも脱ゆとりした方が良い。
そして、ゆとり世代でも無いのに思考が『ゆとり』の人も脱ゆとり宣言してみては如何でしょう?