世界で最も就職に強い大学ランキングをタイムズ・ハイヤー・エデュケーションが発表、新卒採用が有る国内大学は有利

世界で最も就職に有利な大学、東大がトップ10入り アジアで唯一
世界の教育市場に関する調査を行う英国の教育専門誌「タイムズ・ハイヤー・エデュケーション(THE)」は11月16日、「世界で最も就職に有利な大学ランキング」を発表した。6回目となる今年、1位となったのはカリフォルニア工科大学だった。上位3校の全て、12校の大半を米国の大学が占めている。
http://forbesjapan.com/articles/detail/14282

世界大学ランキングで有名な英国の教育機関タイムズ・ハイヤー・エデュケーションが、6回目となる世界で最も就職に強い大学ランキング2016を発表しています。
世界で最も就職に強い大学ランキング
1位 カリフォルニア工科大学(米国)
2位 マサチューセッツ工科大学(米国)
3位 ハーバード大学(米国)
4位 ケンブリッジ大学(英国)
5位 スタンフォード大学(米国)
6位 エール大学(米国)
7位 オックスフォード大学(英国)
8位 ミュンヘン工科大学(独)
9位 プリンストン大学(米国)
10位 東京大学(日本)
11位 ボストン大学(米国)
1位のカリフォルニア工科大学は非常に就職に強く、唯一スコアが900点を超えています。
2位から6位迄がスコアは800点代、7位から9位迄のスコアは700点代、10位の東京大学と11位のボストン大学はスコアは600点代。それ以下の大学は500点代以下となっています。
日本では10の東京大学がトップとなっており、アジアの中でも就職に強い大学と評価されています。
20位に東京工業大学で466点、65位に京都大学で262点、118位に大阪大学で160点、129位に慶應義塾大学で152点。
世界大学ランキングでは散々な結果となっている日本国内の大学ですが、こと就職に有利な大学ランキングとなると非常に高評価。
国内大学が就職に有利と高評価な理由は、もちろん新卒一括採用のお陰ですね。