前回投稿ではOB訪問の事を書きましたが、結局の所OB訪問が活況なのは一部の有名大学のみと言う事でした。
OB訪問はいつする?それとも一切しない?
http://studyup.s1001.xrea.com/archives/obhoumon.html
実際問題としてOB訪問が就職活動にどの様な影響を与えるのか?分かりやすいランキングが有りましたので見てみましょう。
卒業生のつながりが深い大学…東大・慶應おさえ1位は?
https://resemom.jp/article/2018/06/08/44985.html
OB訪問しやすい大学ランキング
卒業生同士の繋がりが深い大学ランキングは、言い換えるとOB訪問しやすい大学ランキングです。
OB訪問OG訪問しやすい大学ランキングは以下の通りです。
- 1位 早稲田大学
- 2位 東京大学
- 3位 慶應義塾大学
- 4位 京都大学
- 5位 明治大学
- 6位 日本大学
- 7位 大阪大学
- 8位 九州大学
- 9位 同志社大学
- 10位 北海道大学
- 10位 東北大学
OB訪問しやすい稲門会、校友会、三田会
卒業生同士の繋がりが深い大学ランキングもといOB訪問OG訪問しやすい大学ランキングは上記の通りとなっており、1位は早大、2位は東大、3位は慶應大学と言う結果になっています。
早大、東大、慶應大学はいずれも稲門会、校友会、三田会と呼ばれるOBネットワークが有名な大学です。
稲門会、校友会、三田会を知らない方の為に簡単に説明すると、大規模な同窓会みたいなものです。
年齢は関係なく、これが社内の学閥となっていたりいなかったりと非常にめんど・・・じゃなかった、ウザ・・・でもなかった、とにかく大規模な団体です。
情報交換や異業種交流の面も有りますので、横の繋がりも広がる訳です。
OBOG訪問が就活に与える影響
さてOBネットワークが就職活動に一体どの様な影響を及ぼすのかと言うと、先程書いた様に社内に学閥がある訳ですから大学毎に採用人数枠があったりする訳です。
これが前回の投稿でも書いたうす〜〜いコネクションの正体です。名だたる大学の中に件の日本大学が6位に入っている事からも分かる通りです。
しかし、昔ならいざ知らず、現在学閥が色濃く残っている企業は減少していますので、あまりOBネットワークには期待しない方が良いです。
むしろ優秀な学生が人手不足の今OB訪問をするとウチに来いとなり、非常にめんど・・・じゃなかった、ウザ・・・でもなかった、とにかく誘われる可能性が高いです。
Dラン、Eラン、そしてFラン大は当然の如く入っていませんが、何もなんちゃら会だけがOBネットワークでは有りません。
ゼミ繋がりとか教授繋がりなども有りますので、うす〜〜いコネが欲しい方は教授次第かな。
結論としてはOB訪問「は」しやすいですから、有効活用してみましょう。
OB訪問含めた就活を行う方は、『就活に必須なものと必要なこと』を参照して下さい。